こんにちは。
本日はカナダドル円(CAD/JPY)のテクニカル的な相場分析をTradingViewを使用して行いたいと思います。

CAD/JPYは米国との連動を考慮する必要があり、また資源国としての一面もある通貨ペアです。
それでは、月足→週足→日足→4時間足の順にどのようなトレンドが見られるのか考察したいと思います。
CAD/JPYの月足チャート
こちらはCAD/JPYの月足チャートです。
長期的にCAD/JPYは上は125円、下は69円の範囲でレンジとなっており、それぞれ水平線(青)を引くことができます。
長期的な戦略としては出来るだけ69円に近い位置で買いを入れてスワップポイントをもらいながら長期保有するという戦略がよいかもしれません。
また現在三角保ちあい(紫色)の下限に位置しており、ここで購入しても悪くないかもしれません。
CAD/JPYの週足チャート
こちらはCAD/JPYの週足チャートです。
週足では下降する平行チャネル(赤色)を引くことができます。
現在下降する平行チャネル(赤色)の高い位置にあり、下落する可能性がありますが、一方三角保ちあい(紫色)の下限にも位置しています。インジケーターを見ると上下どちらにも動くことも可能なので様子見といったところでしょうか。
CAD/JPYの日足チャート
こちらはCAD/JPYの日足チャートです。
日足ではサポートライン(桃色)を追加しました。
現在日足レベルの200SMA(白色)付近で変動しています。200SMA(白色)にタッチしたところで買いエントリーするのはありだと思います。サポートライン(桃色)を割ったことろで損切りですね。
CAD/JPYの4時間足チャート
こちらはCAD/JPYの4時間足チャートです。
4時間足では現在200SMA(白色)にタッチしており、ここからの反発上昇がありそうです。高値も底値も切り上がっており、インジケーターも売られ過ぎな位置にあるため、翌週買いエントリーは有りな戦略だと思います。
まとめ
まとめますと以下のような状況だと思います。
月足レベル:上は125円、下は69円の範囲でレンジ。現在安い位置にある。
週足レベル:下落トレンドの少し高い位置。上下どちらにも動けるので様子見。
日足レベル:200SMAで反発上昇する可能性。
4時間足レベル:高値も底値も切り上がっており、上昇する可能性。
今回は以上になります。
くれぐれも投資は自己責任でお願いします。
以上です。
ではまた!
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