こんにちは、ケンサくんです。
前回では臨床検査技師になるには養成校に通う必要があると言いました。

もともと臨床検査技師の資格を取りたかったが、様々な事情により今は別の仕事をしている方もいると思います。
養成校に通うほとんどの方は高校卒業後、養成コースのある大学、短大、専門学校に入学する必要があります。
そんな社会人の方でも臨床検査技師を目指すことができる方法があります。
社会人でも臨床検査技師の資格をとる方法
それはズバリ!夜間開講している専門学校に通うことです。
実は臨床検査技師を養成している学校はほとんど昼間に授業があるため社会人が通学することは難しいですが、夜間部のある養成校であれば通学可能だと思います(昼間仕事している方に限りますが)。
そんな夜間部のある学校は以下の2校です。
・東京医学技術専門学校
・京都保健衛生専門学校
次はそれぞれの学校について説明したいと思います。
東京医学技術専門学校について

東京医学技術専門学校は東京都墨田区の両国駅近くある専門学校です。
臨床検査技師科と歯科衛生士科があり、それぞれ昼間部と夜間部があります。
昼間部は3年制で夜間部は4年制となっています。
夜間部は定員が40名で、授業は18:00〜21:10に開講しています。
夜間部の入学金は30万円、授業料は年間70万円のようです。
オープンキャンパスや学校見学も行っているようなので気になる方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?
京都保健衛生専門学校について

京都保健衛生専門学校は京都府上京区二条城近くにある専門学校です。
看護学科、第一臨床検査学科、第二臨床検査学科、臨床工学技士専攻科があります。
第一臨床検査学科が全日制・3年制で、第二臨床検査学科が夜間定時制・4年制となっています。
第二臨床検査学科の定員は40名で、授業は17:30から開講しています。
入学金は30万円、授業料は年間70万円のようです。
こちらもオープンキャンパスや学校見学も行っているようなので気になる方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?
まとめ
社会人でも臨床検査技師の夜間養成校へ通うことで資格取得を目指せます。
一度夢を諦めた方でも検討してみてはいかがでしょうか?
多くの方が臨床検査技師を目指していただけると幸いです。
ではまた!
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